常足庵備忘録

注:メモ書き程度なのでくれぐれも参考になさらぬよう

施餓鬼などの仏事で方位に迷ったら。

方位についてちょっと 仏事には東西南北が決められていることが多く、しかも世俗の事と混じってしまうとわけがわからなくなるので簡単に一つ 優婆塞戒経という在家の居士に関する戒めを説かれた経を参考に、六波羅蜜という修行の梯子段というか項目を方位に…

五如来のメモ

五如来については施餓鬼旗などで馴染みがあります。 七如来は中陰の七本塔婆に書かれたりしますね。 多宝如来 寶勝如来(南方の宝生仏、五色中の黄) 平等性智 除慳貪業福徳圓滿 妙色身如来 阿閦如来(東方の阿閦仏、五色中の青) 大円鏡智妙 破醜陋形相好圓…

熖口餓鬼陀羅尼と曹洞宗施餓鬼甘露門 禅宗陀羅尼

施餓鬼の陀羅尼といえば「熖口餓鬼陀羅尼」がよく出てきますが、曹洞宗施餓鬼において「佛説救拔熖口餓鬼陀羅尼經」からはどれだけの陀羅尼が引用されているかと言うと、実は甘露門中の「無量威徳自在光明加持飲食陀羅尼」と呼ばれる「熖口陀羅尼」だけです…

禅宗施餓鬼 禅宗陀羅尼 のメモ

曹洞宗の盂蘭盆施餓鬼で使う陀羅尼ですが、下記の経典に詳しいのでメモしておきます。 臨済宗常用は熖口餓鬼経から陀羅尼を引いていますが曹洞宗の場合は少し引用が異なってますね。 ここには発菩提心陀羅尼は無いようですが、最後は發遣陀羅尼ですね。 どち…

消災吉祥陀羅尼

朝課の陀羅尼について、 読み、漢語、梵語、和訳の順で列記します。※梵語、和訳については(真言陀羅尼 坂内龍雄著 平川出版)より引用 消災吉祥陀羅尼 のうもうさんまんだー もとなん おはらーちー ことしゃー そのなん とーじーとー えん ぎゃーぎゃー ぎ…

「若人欲了知」で始まる臨済宗常用の甘露門陀羅尼

たしか、三重県の松阪では臨済宗常用の甘露門も続けて詠むので補足で追加しておきます。 甘露門中の各陀羅尼について、 読み、漢語、梵語、和訳の順で列記します。※梵語、和訳については(開甘露門の世界、野口善敬著 禅文化研究所)より引用 ○焔口陀羅尼 な…

施餓鬼の甘露門陀羅尼

甘露門(曹洞宗)中の各陀羅尼について、 読み、漢語、梵語、和訳の順で列記します。※梵語、和訳については(真言陀羅尼 坂内龍雄著 平川出版)より引用 ○雲集鬼神招請陀羅尼 のうぼうーぼほり ぎゃりたり たたーぎゃたや 曩謨歩布哩迦哩怛他蘗多也 Namo bhū…

荒神真言

総持寺朝課のYouTube見てると荒神諷経というのが、あのカッコいい大般若の中で出てきます。 荒神真言は短い真言なんですが、では意味は何でしょう? 経本には 唵剣婆耶剣婆耶 吽婆多莎訶 オン・ケンバヤ・ケンバヤ・ウンバッタ・ソワカ 梵文では Oṃ khaṃ vāy…

最古の経典?スッタ・ニパータの漢語経をお勤め用に意訳してみたのでメモっときます。

佛説義足經卷 呉月支優婆塞支謙譯 六、老い 是身命甚短 減百年亦死 雖有過百年 老從何離死 坐可意生憂 有愛從得常 愛憎悉當別 見是莫樂家 死海無所不漂 宿所貪愛有我 慧願觀諦計是 是無我我無是 是世樂如見夢 有識寤亦何見 有貪世悉亦爾 識轉滅亦何見 聞是彼…

八句回向

施餓鬼に読みます曹洞宗の「甘露門」や、臨済宗で読まれる「開甘露門」の回向偈です。 八句回向 以此修行衆善根 報答父母劬労徳 存者福楽寿無窮 亡者離苦生安養 四恩三有諸含識 三途八難苦衆生 俱蒙悔過洗瑕疵 尽出輪廻生浄土 この皆の修行の善業をもって、…

大宝楼閣善住秘密根本陀羅尼メモ

大宝楼閣善住秘密根本陀羅尼 お葬式の各節目や施餓鬼の時に唱える陀羅尼です。 真言陀羅尼 坂内龍雄著 平河出版 と U-Tube から書き出しましたのでメモしておきます。 根本陀羅尼品第二 根本陀羅尼(mūli dhāraṇi) Namah sarva tathāgatānām, Oṃ vipula-garab…

周梨槃特の掃除

周梨槃特(チューラパンタカ) 私のいた修行僧堂には「プロの掃除エキスパート」みたいな、クリーニングアイテム満載の千手?周梨槃特の木像がありました。 作務が修行の禅宗らしい感じがしますが、周梨槃特は特に掃除が得意だったわけではないのです。 初期…

ダークサイドに落ちないための「周那問見經」という「Sallekha-sutta」

中阿含の穢品にある「周那問見經」というお経です。 パーリ経典では「Sallekha-sutta」「削減経」で中部経典根本五十経偏の八番目にあります。こちらは詳しい解説が出ているもの紹介しておきますのでぜひご参考に Sallekha-sutta サーレッカ・スッタ 戒め パ…

皆の嫌いな「常に観察すべき真理」

常に観察すべき五つの真理という経典があります。 漢訳経典にも『一日誦名念』というタイトルで様々な事象を説いたものがありますが、その中で「老・病・死」を短い偈文にした『柔軟経』をメモしておきます。 前半はお釈迦様の在家時代の豪華な生活ぶりが説…

降伏一切大魔最勝成就 !!

これは黄色い大般若経典をババ~ッと繰り終わる時に唱える偈文です。 威勢がいいので、なんかお祓いしてるような感じで見ている方もおられるでしょうが、本当は祈祷なんかじゃなく自分のだらしない修行に気合を入れる言葉なんです。 『降伏一切大魔』とは、…

曹洞宗では矢鱈と詠む大悲心陀羅尼を中国風に重ねてみると、あら!一語一句意味が通ってきますね!

曹洞宗日常経典の区切りと、語句の有る無しを付け加えてみました。 Nīlakaṇṭha Dhāraṇī 大悲心陀羅尼 ( )曹洞宗に無し [ ] 曹洞宗には有り 帰依三宝 禮敬聖者 観自在 菩薩 Namah Ratna Trayāya, Namo Āryā, Valokite Svaārya, Bodhi sattvāya, 南無喝囉怛…

正法眼蔵 生死

正法眼蔵生死は、いつも曹洞宗専門僧堂『御誕生寺』の日曜参禅会で坐禅の最後に読んでいました。禅師様のチョイスですね。 禅僧というのは正月に遺偈を書く習わしだそうですが、まあ下手に語をひねくり回すより道元禅師のお言葉を噛締める方が良かろうかと思…

日本臨済宗から五戒を教えてもらう。

禅宗の施餓鬼には甘露門を詠みますが、曹洞宗も臨済宗の「若人欲了知」の開甘露門を大施餓鬼として読んでいます。 この開甘露門の出所が中国元代の「幻住庵清規」にある、と記されている『お盆とお彼岸の供養 開甘露門の世界』を見ていると施餓鬼・盂蘭盆の…

大般若にしっかり書かれている行深すべき般若な波羅蜜の方便です

メモしてあった般若な波羅蜜の行深法を適当に解説してみました。 注:単なるメモなので仏道修行の参考にするのなら、くれぐれも鵜呑みにせず調べてください。悪しからず。 大般若波羅蜜多經卷第四百六十九 復勸歸依佛法僧寶。 佛法僧宝に帰依することに勤め…

道元禅師の四摂法を大般若経に探してたら

道元禅師の四摂法を大般若経に探してたら、耳に痛い勤修すべき方便がぎっしりと挙げられてました。 大般若といえば祈祷の際に全600巻の黄色い教典をドビャ~と繰るだけのパフォーマンスアイテムとしか思われてないような気がします。 とりあえず覚書メモ…

『八世間法』をマッドな世界観に妄想したり

八世間法 八世間法という世間の人が執着してしまう苦しみの元があります。 利益―不利益 名誉―不名誉 称賛―非難 楽 ―苦 です。 なんだか「人生の楽しみと悩みだからそりゃそうだよ」と現在の私たちは思ってしまいますが、ちょっと時代背景を考えてみると「こ…

「ナムからたんの~」の大悲心陀羅尼訳です。

禅宗陀羅尼とも呼ばれる大悲咒です。 何かというとやたらとこればかり唱えるわけなんですが、意味は余り識られてないと思います。 板橋禅師様は「意味はわからん方がいい、ナムからたんの~っと元気よく声に出せば体も心も調子がいい」、「意味は誰も知らん…

七仏通誡偈フルバージョンで

七仏通誡偈とは? 有名な「諸悪莫作 諸善奉行 自浄其意 是諸佛教」という偈です。 禅では木の上で鳥の巣のように坐禅する道林和尚のお話で有名です。 この偈はダンマパタでは”仏陀の章”に収められていますが、何故か漢訳法句経には無いのでしょうか?”南北対…

『慈の修習』 のメモです。

なんかカッコイイ陀羅尼などを探してたんですが(笑) 目についた『慈経』という文字に惹かれて聞いてみると、慈の修習でした。 曲がなかなか気に入ったので、パーリ語文と意訳をメモしておきます。 YouTubeはこちらから↓ The Chant of Metta 慈經 (黃慧音 …

佛説尸迦羅越六方禮經の偈文です

先に載せた佛説尸迦羅越六方禮經の偈文の適当な意訳です。 偈文なので木魚打ちにいいかな?と思ったら、訳文も迷調子で(笑) 佛説尸迦羅越六方禮經大正新脩大藏經 佛は偈をもって説いて唄われた 鷄の鳴くより早起し 床に下りて衣を被り 洗い漱いで心を浄め…

漢訳 シガーラ経 (六方礼経)

シガーラ経(六方礼経)という、良家の息子に意味のある禮拜を説かれたお経がありますが、漢訳経典ではどうなってるかな?と 佛説尸迦羅越六方禮經を適当に意訳してみました。 実は、在家の人々に役に立ってしかも木魚打ちに適したものがないかと漁ってみた…

あの世はない、善悪の行為に報いはない、全て運命。という大昔の人生論がお経にありまして・・

お釈迦様の在世の時代も、色々な見解を持った指導者が居られたようで「六師外道」とも呼ばれていますが、その中で三通りの人生論を挙げたお経がありますので紹介しておきますね。 1つ目は、『あの世なんかない、死んだら終わりさ。論』 2つ目は、『善悪の…

『日々是好日経』というのがあるんですが

中部経典にBhaddekaratta sutta「日々是好日経」というお経があります。 では、中阿含にもあるかな?と探してみましたが、似たようなタイトルもなく「過去未来」で検索すると三つ出てきました。 いずれのお経も偈は全く同じですのでここにメモしておきます。…

大悲心陀羅尼についてモヤモヤと

「青孔雀尊(シバ神)に栄光あれ、猪の顔の尊に祥福あれ、投げ輪を持って戦う尊に祥福あれ、左肩尊位に立つ黒色クシュリナ神に勝つ尊に祥福あれ、虎皮を被着する尊に祥福あれ。」 これはたしか、『禅宗陀羅尼』の本だったかもしれません、大悲心陀羅尼の訳で…

阿含経典「佛説義足經」よりスッタ・ニパータ「八つの詩句の章」相当部を列記してみました。

大正新脩大藏經 佛説義足經卷 呉月支優婆塞支謙譯 より 一、欲経 増念隨欲 已有復願 日増爲喜 從得自在 有貪世欲 坐貪癡人 既亡欲願 毒箭著身 是欲當遠 如附蛇頭 違世所樂 當定行禪 田種珍寶 牛馬養者 坐女繋欲 癡行犯身 倒羸爲強 坐服甚怨 次冥受痛 船破海…

スッタニパータ(ブッダの言葉)のなかの「八つの詩句の章」の漢訳、「義足(品)経」の舍利弗です。

注:南伝経の訳を参考に適当に訳したので、正しい漢文和訳作法とはことなるところもあると思います。 舍利弗 是れ時、賢者舍利弗は、衆中に坐って在った。 便ち座より起き、 偏袒し叉手して、偈を以って歎じて曰く。 「未だ嘗て是のようなお方を見たこと有る…

漢訳念処経を適当に和訳してみました。

参考はテキストデーターベースより 大正新修大蔵経 中阿含因品 念処経 (瞿曇僧伽提婆訳) 我れ是の如く聞けり。ある時仏は拘樓国に遊行し劍磨瑟曇に在された。その時世尊は諸々の比丘衆に告げられた。正法を得て、憂い畏れを渡り、苦悩を滅し、啼哭を断ち、…

禅宗も法華経よく読むのです。妙法蓮華経如来寿量品偈

禅宗も法華経よく読むのです。その二 大乗仏教なので法華経の中のお経もよく読まれます、法事などで見聞きする機会があると思いますが、せっかくですからお経を聞いている間だけでも、心になにか生まれるように眼と耳と頭を使ってもらえたらと思います。 妙…

禅宗も法華経よく読むのです。妙法蓮華経観世音菩薩普門品偈

禅宗も法華経よく読むのです。その一 大乗仏教なので法華経の中のお経もよく読まれます、法事などで見聞きする機会があると思いますが、せっかくですからお経を聞いている間だけでも、心になにか生まれるように眼と耳と頭を使ってもらえたらと思います。 妙…

ダンマパタ(法句経)第三・心の章、33から43偈の漢訳です。

ブッダ真理の言葉で有名な「法句経」は大蔵経に漢訳経典があるのですが、収納された偈の構成がパーリー経典に対応しておらず 「 法句経 : 南北対照英・漢・和訳; 著者: 常盤大定 著; 出版者: 博文館 」 を参考に和訳してみました。 法句経 第三章 心意品 心…

阿含経の中の「十二縁起」分析、『縁起経』(三藏法師玄奘訳)

十二縁起の漢文のお経に「縁起経」(三藏法師玄奘訳)という経典があります。 南伝大蔵経では相応部・因縁篇・分別に近いと思いますが、順観のみで分析の順序も順観になっています、分析内容はほとんど変わりありませんが無明が詳細に増えていることと、渇愛…

スッタニパータ(ブッダの言葉)のなかの「八つの詩句の章」の漢訳、「義足(品)経」です。欲経

注:南伝経の訳を参考に適当に訳したので、正しい漢文和訳作法とはことなるところもあると思います。 義品 一、欲経 欲に隨い念を増し、復た願い已に有り。自らに在るを得るに從い、爲に喜びは日に増す。 貪有りて世欲に甚だ貪癡の人は、欲の願うもの既に亡…

ダンマパタ(法句経)第二・不放逸の章、21から32偈の漢訳です

ブッダ真理の言葉で有名な「法句経」は大蔵経に漢訳経典があるのですが、収納された偈の構成がパーリー経典に対応しておらず 「 法句経 : 南北対照英・漢・和訳; 著者: 常盤大定 著; 出版者: 博文館 」 を参考に和訳してみました。 第二章 放逸品 戒為甘露道…

「お盆に施餓鬼供養するんだけど、何をお供えしたら良いの?、みんないろんな事言って解らないよ~」とお迷いの方、このお経をどうぞ。

戸外経 小部経典 彼等は住家の外に、又は街の四辻に立ち、或は各自の家に行きて戸口に立つ。 過去の業に縁りて、多くの食物・飲物や、硬き食物、軟き食物の供へられたる時、誰も此等の有情を記憶するものなし。 是の如く、慈悲のある人は、因縁ある者の為に…

お盆ってなに?

お盆について 親しい親類、縁者が集まり、亡くなった方の徳を語り、尊敬の念を懐くことは、それぞれの心に敬譲と慈愛の心をつくることですから、とても意味のあるそして価値のある行事です。 さて、仏教がこの古の先祖供養に関るにあたって、二つの経典を拠…

ダンマパタ(法句経)第一・一対の章20偈の漢訳です

ブッダ真理の言葉で有名な「法句経」は大蔵経に漢訳経典があるのですが、収納された偈の構成がパーリー経典に対応しておらず 「 法句経 : 南北対照英・漢・和訳; 著者: 常盤大定 著; 出版者: 博文館 」 を参考に和訳してみました。 □ 第一・一対の章 雙要品 …

正法眼蔵随聞記長円寺・面山本の並びの違いを目次で書き出してみた

なんと、ダンマパタ全詩解説(仏祖に学ぶひとすじの道) 片山一良著 大蔵出版 には道元禅師と懐弉禅師の師弟関係を釈迦尊と阿難尊者に準えて、法句経各偈に正法眼蔵随聞記(長円寺本底本)から一句ずつ取り出し紹介されています。 しかし、正法眼蔵随聞記に…

「佛垂般涅槃略説教誡經」またの名を「 佛遺教經」の漢文です

「佛垂般涅槃略説教誡經 」またの名を「佛遺教經」 お釈迦様の最後の説法ともいわれるお経です。アーナンダ様に語られたお釈迦様の言葉、アヌルッダ長老の言葉、またアーナンダ長老の言葉、また増支部経典のアヌルッダ経、ダンマパタ(法句経)の言葉、盛り…

地方僧堂の朝粥行鉢作法を思い出してみた

地方僧堂行鉢作法 (拙僧安居当時の御誕生寺朝粥行鉢の作法です) 典座維那合掌問訊して槌砧の袱紗を去って左の腕に挂ける。 合掌問訊して打槌一下する(展鉢槌) □ 展鉢 大衆合掌して「聞槌の偈」及び「展鉢の偈」を唱える。 佛生迦毘羅 成道摩掲陀 説法波…

仏道とは心に向かうことです。

心はもっと大切に扱わなければならないのです。 それには教える事と寄り添う事の二つが大事です。 心が活発な時は道を踏み外して迷子にならないように、行くべき方向を教えて成長させなければなりません。 まるで我が子を育てるように「心を善く成長させるに…

正法眼蔵 開示悟入別各巻目次□ 入之帙

『正法眼蔵』は道元禅師がご生涯かけて説かれた、曹洞宗の仏法とも謂うべき書です。 九十巻ほどにもなる一大書物に取り掛かるには相当な精神と知力を要しますが、まず手にとって見たいという初心には開示悟入の四分別で区切りをつけ、その上全体を雑観する手…

正法眼蔵 開示悟入別各巻目次□ 悟之帙

『正法眼蔵』は道元禅師がご生涯かけて説かれた、曹洞宗の仏法とも謂うべき書です。 九十巻ほどにもなる一大書物に取り掛かるには相当な精神と知力を要しますが、まず手にとって見たいという初心には開示悟入の四分別で区切りをつけ、その上全体を雑観する手…

正法眼蔵 開示悟入別各巻目次 □ 示之帙

『正法眼蔵』は道元禅師がご生涯かけて説かれた、曹洞宗の仏法とも謂うべき書です。 九十巻ほどにもなる一大書物に取り掛かるには相当な精神と知力を要しますが、まず手にとって見たいという初心には開示悟入の四分別で区切りをつけ、その上全体を雑観する手…

正法眼蔵 開示悟入別各巻目次 □ 開示帙

『正法眼蔵』は道元禅師がご生涯かけて説かれた、曹洞宗の仏法とも謂うべき書です。 九十巻ほどにもなる一大書物に取り掛かるには相当な精神と知力を要しますが、まず手にとって見たいという初心には開示悟入の四分別で区切りをつけ、その上全体を雑観する手…

アビダンマ Ⅱ摂心所分別

三蔵(経・律・論)の中の論を要約したアビダンマッタサンガハというものがあります、パーリー語から和訳されたものがいくつか出ており、詳しい解説も手にすることが出来るので読みやすく理解しやすいと思います。 パーリー語と併記したものはこちらになりま…